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プロ注目、済美の安楽投手 甲子園最速155Km 出すも初戦 辛くも勝利!

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第95回 全国高校野球選手権大会 3回戦 済美VS三重
155Km 甲子園 最速タイ記録 済美の安楽 7Kするも 初戦辛くも勝利!


甲子園最速タイ155キロ。済美(愛媛)の2年生エース安楽智大(ともひろ)が14日、
三重を相手に先発。初回まさかの2点を失った後の20球目、球場設置のスピードガンで
最速タイ記録を出した。超満員のスタンドはどよめいた。

2007年の第89回大会で出た仙台育英・佐藤由規投手(現ヤクルト)の記録と並んだ。

この調子で行けば楽勝だろう!そんな空気が漂った。
そして勝った。しかし下記の数字だ。喜べるものではない。
投球数 137 ・ 被安打 11 ・ 奪三振 7 ・ 与四死球 1 ・ 失点 7 ・ 自責点 6 
なぜか?体調でも悪いのか?舐めてるのか?

スナップショット 3 (2013-08-16 1-50).png



まず立ち上がりから150キロの速球は連発していた。遅くても140キロ台。監督と
球数を減らす戦法でのぞむとインタビューでは語っていた。





しかしである。打たれた。それも150キロ台。三重高校も組み合わせが決まった時点から
150キロ対策をし胸を借りるつもりでかかって行くとの気構えでのぞむとのコメント!

最新のピッチングマシーンを使うと、300Km位は出るそうだ!恐らくそれを使って練習
したに違いない。しかしだ。機械の170Kmの球を打てても、人間の130Kmには
かすりもしない。そんなこと野球関係者なら経験した事があると思う。

なぜなら、人の投げる球は、1球1球投げる間が違うし、ボールにもデッドボールにもなるし、
同じ゙スピードでも、軌道は違うし、回転の速度・角度は違うし、投げた球全部違う球である。
それに比べマシーンの球は、安全上かなり正確である。

それでなぜ打てたか?立ち上がりの安楽投手 明らかに動きが硬かった。初戦、初回
のプレッシャーだろう。人間緊張すると単調な動きとなる。それにより同じテンポで投げ
スピードの強弱と変化球が中途半端で、球が絞り易かったからだろう。そう見えた。

2回以降は、心がリラックスし、投げるテンポ、変化球のキレ、コントロールもよくなり
150キロの速球を中心に危なげなく投げ抜いていた。しかし緩急が少ない。
もし140キロがベースだとしたら、この配球では甲子園には来れなかっただろう。

そして味方の援護で9対2となり、選手全員気が緩んだのか、9回裏に外野の動きは
緩慢になり、3塁打を許すし、焦った安楽は、デッドボール、暴投、そしてまた1回と同じ
様な単調な投球となり連続ヒットを許し、一挙5点入れられ9対7まで追い詰められる。

なんとか逃げ切り勝つには勝った。しかし球は速いが、魂はまだ松坂大輔には及んでない
ようだ。


スナップショット 4 (2013-08-16 1-50).png


しかしまだ2年生、これから一年、投球術と魂を磨けば、 恐らく世界一の大投手になるであろう。 今年、来年の甲子園、そしてプロ野球での活躍が楽しみである。








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